伊香保温泉(群馬)でほっこり温泉宿に宿泊

「万葉集」にもその名が記される歴史ある温泉。草津温泉と並んで群馬県を代表する名湯である。
急傾斜地に作られた365段もの石段の両側に、旅館・みやげ物屋・遊技場・飲食店などが軒を連ねており、温泉街情緒をかもしだしている。
この石段の下には「黄金の湯」の源泉が流れ、上には伊香保神社が鎮座する。
明治時代には、か皇族をはじめ文人、日本駐在の外国人の温泉保養地、避暑地として愛され、今も多くの人々が訪れている。


伊香保温泉の歴史

伊香保温泉の歴史伊香保温泉の開湯は1900年前とも1300年前とも言われ、「万葉集」にもその名が記されている。

現在の温泉街が形成されたのは戦国時代である。長篠の戦で織田信長・徳川家康連合軍と戦った武田勝頼軍の負傷兵の療養のために整備されたという。現在の石段もこのときに作られた。

明治時代以降、竹久夢二・徳富蘆花・夏目漱石・萩原朔太郎・野口雨情など多くの文人に愛され、また御用邸やハワイ王国大使別邸なども作られた。

戦後は歓楽街温泉としても栄え、いまも芸妓組合が存在している。

戦後の旅館数増加に対して、開湯以来の「黄金の湯」だけでは源泉不足となり、平成8(1996)年には「白銀の湯」の開発が行なわれた。



泉質や効能

伊香保温泉の泉質


長らく伊香保温泉の湯として親しまれてきた「黄金の湯」は、硫酸塩泉。動脈硬化の予防になる中風の湯といわれ、高血圧、糖尿病などにも効果があるそう。また、平成8年に開湯した「白銀の湯」はメタケイ酸を含む温泉で、肌の水分や脂を適度に保ち、しっとりとキメ細かい肌をつくる天然の化粧水といわれている。


伊香保温泉の効能


神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病、切り傷、やけど、打ち身、痔疾、冷え性、疲労回復、動脈硬化症、慢性皮ふ病など



伊香保まつり

伊香保まつり伊香保まつりは、365段の石段の上に鎮座する伊香保神社のお祭り。9世紀はじめより行なわれている歴史がある。

江戸末期に寄進された本神輿渡御や、子供から大人まで腰でもみながら登る樽神輿渡御は見ごたえ十分。伊香保と縁の深い徳富蘆花の命日にもあたることから、蘆花追悼の蘆花祭、温泉に感謝する湯汲み神事、お祭り広場では輪踊りなども行なわれて賑わう。


開催期間: 例年9月18日から20日
問い合わせ: 伊香保町商工会
Tel:0279-72-3588


TOPPAGE  TOP